生徒さん専用STUDENT(みかりば教室)

2021.01.24 みかりば教室学習記録ノート★勉強の”気づき”を増やそう!!

保護者面談にて学習記録ノートについての話題がよくのぼります。

「ノートの書いている内容がよくない。」「ノートの書いている内容が気になる。」

時間短縮学習になったため、お子さんのノートを書く時間が少なくなったのが主な原因です。

また、誤字は教室内でできるだけ直させております。それよりも表現力の乏しさが気になるという話も。

日記のほかに”ことわざ”を書いてもらっているノートもあります。プリントを解くのにも大変なのでこれで”せめての作業”になっているのが現状です。

しかし、保護者の方のご指摘のとおり、教室で勉強した流れなどの学習の経過を示してほしい、それは、実際”これからの課題”なのです。

学習記録ノートを書くようにお子さんに促すと「めんどくさい」と返答がほとんど。勉強した自分に満足しているのに、その記録まで書かなければならないのか。でもそれが大切な落とし穴になります。自分の主観も交えつつ客観視する経験を積む必要があります。中学では、

4月からそれが成績の対象になります。「自分の達成を評価すること」は英語で。詳しくは”中学の英語の新たな「評価」”のページでご覧ください。

一人一人の学力は違いますが、今の自分の学力をベースとしてどれだけ学びに意欲的に取り組めたか、を意識していくことが大切です。

では具体的に何からとりかかればいいのでしょう。

中学生の学習記録を読んでいると、日記形式な文が多いのですが、学習の内容に関する勉強の”気づき”を書いてくれるノートに出会うことがあります。

“こんなことに気づいた自分を褒めてあげたい”それを図などで示しり、体系化したメモをノートに残したり、など、このように伝える作業は

内容を十分理解している証拠です。それに、そこから発展や今まで勉強した内容とのリンク(関連)を伝えることこそが、今の学習テーマと指導要領の大切な目的なのです!!

2021.1月の今回の大学共通試験は頭パンパンになるくらい知識を総動員させなければならない問題ばかりでした。つまり、習得した知識と知識をつなげて伝える作業は量も関連付けも必要です。

だから、”今日はこんなことに気づいた、覚えた自分を褒めてあげよう”の内容がが多いほど学習の濃度を高めることになります。それに、”気づき”が多い生徒ほど、学力が高い傾向も長年中学生を指導していて感じることの一つです。これを成績の評価と関連づけようと思う学校の先生方の意図があるのも納得がいくものです。

「めんどくさい」、といつも言われている学習記録ノートですが、そこに”気づき”をたくさん残してください。

(※主観と客観の区分けは6年生から)